エースの飲むコーヒーは苦い

  

最近、風邪をひいて寝込んでました。
カゼを直すには
　１．栄養のある食事と
　２．水分を採って
　３．暖かくして寝る
がいいと思いますが、この季節だと布団に入っても蹴っ剥いじゃったりして、暖かくして寝ることが出来ない僕みたいな人もいるかと思います。
そんな時こそ、キャンプで使っているシュラフを有効活用してあげましょう。

イスカ シングルライト　６００

布団型のシュラフよりはマミー型のほうが密着度が高いので保温性が高いです。ついでに必要とする面積も小さいので軽いです。小さく軽いってのは家で使う分には関係ありませんが、密着度が高いほうが風邪治療には向いていますが、どっちでも問題あないでしょう。
なぜ、このシュラフかというとコストパフォーマンスが高いから。。。

そこで寝袋に入って上から毛布をかけて寝たところ（実際には殺人的な熱さで寝るどころではなかったんですが）、汗を大量にかいたせいか翌日には熱は下がっていました。
やってみた感想としては、体温が上がりすぎるので、頭を冷やしてあげたほうがいいですね。ぼくは水枕を持っていなかったので「熱冷まシート」を使ったんですが、水枕のほうが良いと思います。


イスカ シュラフシーツ　　サイドジッパー（ＳＺ）

汗をかいた後は干さないといけないので、暫らくは寝袋を使えません。
そんなこともあるので、シュラフシーツを２枚ばかり用意して、使いまわすといいでしょう。



ナルゲン ＮＡＬＧＥＮＥ　ＣＸＣブレッダー

口が大きいから氷も入れられますが、頭を乗せても水漏れしないんでしょうか？大丈夫ならキャメルバックを水枕の代わりに使いたいですね。  

購入から一週間たった羽毛布団の使い心地などを報告します。
僕が買った布団については過去記事を参照してください。
　　購入した布団
　　購入の一歩手前までいった布団

で、使った感想はと言うと・・・凄くイイよ！！
羽毛布団のふかふか感は相当なモンですよ。最近また寒くなっていますが羽毛布団＋毛布一枚で快適に眠れます。

さて、羽毛布団にゴアテックスを使う必要があるの？って知り合いに聞かれたので、ゴアテックスが良い訳を解説しましょう。
羽毛布団は羽毛を生地でくるんでいるわけですが、普通の布だと繊維の隙間から羽毛が飛び出してしまうため生地をビニールのようなものでコーティングしているそうです。そのコーティングのせいで布団から寝汗などの湿気が逃げなくなり不快感や寝冷えにつながっていたそうです。ビニール袋の中で寝たと想像していただければイメージがわくかと思います。
そんな湿気地獄から開放してくれるのがゴアテックスというわけです。
ゴアテックスは水は通さないけど水蒸気は通すので寝ているうちに体内から出た湿気を外に逃がしてやることができます。水を通さないくらい目の詰まった生地だから羽毛が飛び出ることもありません。どうです？理解していただけましたか？

ちなみに羽毛布団は夏以外のシーズンは使えますので、５月過ぎまで使えます。値段が下がってきている今がお買い得ですよ。
　　  

以前紹介したゴアテックス羽毛布団が届きました。

軽い！軽すぎる！
いままで使っていたふとんの重さが拷問と思えてくるほど軽いです。
早速ふとんカバーをセットして、いつでも寝られる状態にしますた。夜がまちどおしいぜ！

ふとん購入にあたっては２ｃｈの家具・インテリア板で勉強しました。ふとん関係のスレは煽り、だまし等が少ないので安心して見ることができますよ。布団の購入を考えている方は参照するといいかもしれません。
ちなみに僕がふとん購入にあたって検討した他のふとんは・・・

西川のエルゴスター【ERGO-STAR】
このふとんは立体成形なので布団と体の間に隙間ができにくく、冬でもポカポカだそうです。シングルサイズなら家の洗濯機で洗うことも可能です。そして値段が１万円以下。ゴアの響きにやられたので購入には至りませんでしたがお薦めです。無印の掛け布団よりはコストパフォーマンスは高いと思います。

西川クィーンスター羽毛ふとん【送料無料】

こちらはゴアテックスの掛け布団。楽天では他にもゴアテックス羽毛布団を売っている店がありますが、かさ高等を考慮すると３万円以下で買えるものの中ではこの布団が一番だと思います。  

楽天でセールをやっていたので勢いで注文してしまいました。
布団の生地にゴアを使っているのでダウン内の湿気が逃げてむれにくいそうです。ダウンシュラフにゴアテックスのシュラフカバーをかけた状態に近いと思います。
ゴアのシュラフカバーについては過去記事参照してください。

西川ゴアテックス羽毛布団



最初はこの布団の代わりとして使えそうな封筒型のダウンシュラフを布団代わりにしようと思っていました。

ロゴス(LOGOS) ＬＯＧＯＳ　ダウンラップシュラフ　３５０＋『エアピロー』セット

シュラフの片側のファスナーを開けて布団代わりにすることも出来ます。
しかし、楽天でゴア羽毛布団を見つけてしまい、ゴアの響きにやられて買っちまいました。  

秋、冬は銀マットでは地面が冷たく感じられるので僕はインフレータブルマットを使っています。


イスカ ウルトラライトマットレス　１２０

荷物をコンパクトにしたいので120cmを使用しています。肩から上は枕、足元は座布団を敷いています。詳しくは過去記事参照。
http://kenzee.naturum.ne.jp/e19634.html
寝心地、保温性どれをとっても銀マットより上です。


イスカ ウルトラライトマットレス　１６５

165cmのレギュラーサイズもあります。





モンベル アルパインマット　Ｍ

こちらはモンベルのマット。





カスケードデザイン トレイル（ショート）

カスケードデザインのサーマレストって激高ですよね。同じカスケードデザインなら、これはお買い得では？と思ってしまう僕はメーカーのブランド戦略に乗せられているんでしょうか？



カスケードデザイン トレイル（レギュラー）

レギュラーサイズもあります。





カスケードデザイン Ｚライト（ショート）

これはインフレータブルマットではありませんが、銀マットよりコンパクトに収納でき、インフレータブルマットより軽いです。  

四国ツーリングでは寝袋単体で使うのはつらいので、寝袋の上にウェアをかけ、足元はバッグに突っ込んで寝ました。
そうすると寒さは一応しのげるんですがバッグの中と寝袋が結露していて、朝は寝袋を干して乾燥させてから出発という事になってしまいました。

そんな経験をしたので、秋、冬にテント泊する方は透湿素材のシュラフカバーを用意することをお勧めします。

イスカ ゴアテックスシュラフカバーウルトラＵＬ

透湿と言えばゴアですね。
値段は張りますが「これ以上のものは無い」という安心感がありますので、買って後悔はしないと思います。



イスカ ウェザーテックシュラフカバー

こちらはGORE-TEXではありませんが、値段の安さが魅力です。透湿素材のウェザーテックを使用しているので結露も抑えられるかと思います。



モンベル ブリーズドライテック　サイドジップスリーピングバックカバー

これもGORE-TEXではありませんが、透湿に定評のあるブリーズドライテックを使用しています。定価ではコストパフォーマンスが高いんですが、値引き後の値段がイスカのゴアシュラフカバーとほとんど同額なので悩ましいところです。